【プロ野球でtoto】 トト拡大:日本のプロ野球にも導入する方向で政府・自民党が検討!
toto (トト) と言えば、サッカーくじ というイメージですが、実際には、
という名称が付いており、totoの運営・発売は、Jリーグを主催している 社団法人日本プロサッカーリーグ などのサッカー団体ではなく、独立行政法人日本スポーツ振興センター (文部科学省所管=文部科学省の外郭団体) が、行っています。
根拠法=スポーツ振興投票の実施等に関する法律 (1998年5月20日法律第63号) が、作られるまでは、青少年の健全な成長やスポーツのあり方をゆがめるものとして、totoの販売を反対する団体等がありました。
しかし、2001年、全国で toto が発売されると、その後は、
2001年 … Jリーグ開幕時から全国販売 2006年 … toto BIG (ビッグ) 販売開始 2007年 … toto mini BIG (ミニビッグ) 販売開始 2008年 … toto BIG 1000 (ビッグ・せん) 販売開始 2010年 … toto BIG (ビッグ) に5等を追加 2013年 … toto BIG (ビッグ) に6等を追加 2013年 … 対象試合として海外リーグの試合を追加 2013年10月 … 法改正により、当せん金の上限額アップ 2013年11月 … BIGの最高当選金:10億2円で販売(特別回) 2014年03月 … BIGの最高当選金:10億2円で販売(特別回) 2014年06月 … ワールドカップtoto を販売 2014年09月 … BIGの最高当選金:10億2円で販売(特別回) |
また、インターネット (携帯/ケイタイ・スマートフォン・モバイル端末など) で、誰でも簡単に買えるようになったこともあって、2013年度のtoto総売り上げは、前年度比 約220億円増 の に達しました。
そんな中、日本のプロ野球にも導入する方向で政府・自民党が検討している!というニュースが飛び込んできました。
これは、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の総事業費が膨らみそうなことから、totoの新たな収益を建設費に回し、公費負担増を抑える狙いがあるそうです。
表向きには、政府内で、「スポーツ振興のための財源を確実に増やせる」 として、toto対象の拡大を求める声が出ている…としていますが、本当のところ、どうなんでしょうか?
仮に、宝くじ (totoくじ) 売上額の1%が宣伝経費として使えるとしたら、10億円以上の予算で、広告媒体に営業 (テレビCMなどを放送) できるわけですから、そこに何かの利権が発生しても、まったく不思議ではありません。
また、過去には、プロ野球のほかに、大相撲などにも、導入を検討していた…そうですから、そのうち、これも実現しちゃうかも。
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